PRIME
-人間の内面と呼応する建築空間-

プロセス
PROCESS

建築を実現するためのプロセスは
大きく4つに分かれます。
【準備】 【基本設計】 
【実施設計】 【監理】です。
完成に向けて、1ステップずつ
一歩一歩進んでいきます。

STEP 1 準備

● 設計相談

お会いして、計画の概要(ご要望、敷地、予算等)についてお伺いします。
お気軽に、お問い合わせください。
 →Q&A  →問い合わせフォーム

● 条件・概要の整理

関係省庁への問い合わせや、法令確認によって法規、手続き面での条件を整理します。

● 敷地の調査

現地、道路、近隣家屋、そして周辺状況等をリサーチして計画に生かせるポイントや気をつけるべき点を把握していきます。

STEP 2 基本設計

● テーマの探求

ご要望を咀嚼し、敷地の可能性や条件を整理する中で、
どういう建築空間をめざすかという計画のテーマを深めていきます。

● 空間イメージの探求

具体的な空間を検討し、テーマと空間とを行きつ戻りつしながら、徐々にめざすべき空間イメージを見い出していきます。
この段階で 何回も建主の方に案をご提示し、問題点を確認したり、新たなご要望をお聞きする中で、徐々に最終形を固めていきます。

● 基本構想の確立

計画の骨格となる基本的な構想を、具体的な図面として、まとめます。

この段階で、
基本的な平面(間取り)と
建築の形のイメージ、
仕上げが決まります。

STEP 3 実施設計

● 詳細な検討・設計図書の作成

実際に工事ができるレベルの詳細な図面を作成していきます。

● 構造・設備設計者との打合せ

専門家と協議し、技術面での様々な検討をしていきます。

● 確認申請手続の準備

法規的に必要な手続きの準備を進めていきます。
申請図面を作成し、関係機関に提出します。

この段階で、実施設計図が完成します。
実施設計図の図面枚数は、
100ページほどです(戸建て住宅の場合)

STEP 4 監理

● 施工者の選定 工事請負契約への協力工事請負契約への協力

完成した実施設計図を施工者(建設会社)に提示し、
見積書を提出してもらいます。
最も条件のいい会社と工事請負契約を交わします。 →Q&A

● 現場への設計意図の伝達

設計で大切にしている点や、図面では伝えきれないポイントを現場監督や職人に言葉や書面で伝えます。

● 現場への監理・指導・検査

施工者の作製した施工図が、設計図の内容をしっかりと反映しているかチェックします。
施工者が使用を予定している材料が適切か、チェックします。
現場状況を確認し、設計図通りかチェックします。
図面と異なる場合は、施工者に修正指示します。

● 色彩・仕上材等の 最終検討及び決定最終検討及び決定

設計図では表現仕切れていない各素材の色合いや仕上げ具合に関して、施工者にサンプルをつくってもらい、建主の方にご説明の上、最終決定を行います。

完 成

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