天遥かな家

建築概要
設計主旨
南に下がる丘の中腹の住宅密集地に建つ住宅です。
家々に囲まれた中、土地の勾配を利用して、南の家より少し高い建物にすることで、 隣家の屋根越しに、家の中から遠くまで見通せるようにしました。
建物の高さをそのまま室内に生かし、天井高6mのリビングを中心に、空へと気持ちが広がる空間を形づくりました。
また、変形の敷地になじませて、無駄なく平面を展開することで、 庭との一体の感じられる住空間を実現しました。
 

■アクソメ図1

■アクソメ図2